2020年5月16日 (土)

リコー将棋AI棋譜記録システム

リコー棋録による対局が始まっています。以下は概要です。

 1.本システムは天井からのカメラで盤面を読み取り、棋譜を自動記録する。

 2.本日の振り駒は連盟職員もしくは関係者が行う。(今後は未定)

 3.対局者は着手後に手元のボタンを押す。(消費時間の計測)

 4.昼夕の休憩・再開時には、タブレットが合成音声でその旨を伝え、
   自動的に記録を休止・再開する。

 5.秒読みになると、タブレットが合成音声で秒を読む。

 6.終局した際には、勝者がタブレットの「終局」ボタンを押し、
   投了、千日手(自動判定あり)、持将棋、反則勝ち(負け)等を選ぶ。

Dsc_7921(対局開始前に鈴木大介常務理事や職員が説明にあたった)

Dsc_7924(鈴木九段)

Dsc_7813(タブレットと着手ボタンは接続されている)

Dsc_7825(ボタンの感触を確かめる)

Dsc_7812(画面右上の赤いボタンが終局ボタン)