リコー棋録による対局が始まっています。以下は概要です。
1.本システムは天井からのカメラで盤面を読み取り、棋譜を自動記録する。
2.本日の振り駒は連盟職員もしくは関係者が行う。(今後は未定)
3.対局者は着手後に手元のボタンを押す。(消費時間の計測)
4.昼夕の休憩・再開時には、タブレットが合成音声でその旨を伝え、
自動的に記録を休止・再開する。
5.秒読みになると、タブレットが合成音声で秒を読む。
6.終局した際には、勝者がタブレットの「終局」ボタンを押し、
投了、千日手(自動判定あり)、持将棋、反則勝ち(負け)等を選ぶ。