西山女王の初手▲7八飛に対して里見香女流王座は相振り飛車模様の駒組みを進めていましたが、22手目に△8四歩と突いて居飛車を明らかにしました。
大盤解説の村田顕弘六段は「里見さんが得意にしている形のひとつ」と話しています。
対抗形の駒組みが続くと思われましたが、里見香女流王座は32手目に△6五歩と突きました。
角交換後の△8六歩を目指す早仕掛けの筋ですが、攻めの桂馬の活用がない状況で仕掛けたのは珍しい形です。
西山女王の初手▲7八飛に対して里見香女流王座は相振り飛車模様の駒組みを進めていましたが、22手目に△8四歩と突いて居飛車を明らかにしました。
大盤解説の村田顕弘六段は「里見さんが得意にしている形のひとつ」と話しています。
対抗形の駒組みが続くと思われましたが、里見香女流王座は32手目に△6五歩と突きました。
角交換後の△8六歩を目指す早仕掛けの筋ですが、攻めの桂馬の活用がない状況で仕掛けたのは珍しい形です。