第８期リコー杯女流王座戦アマチュア予選西日本大会、第１ブロック決勝は脇田菜々子さん（愛知県）と崎原知宙さん（大阪府）の対戦になりました。振り駒の結果、先手は脇田さんです。

（先手番の脇田菜々子さん）

（後手番の崎原知宙さん）

各ブロックのトーナメント表です。

小川詩織（神奈川県）●－○川西彩遥（広島県）
（予選通過まであと１勝）

２ブロックは田中沙紀（石川県）さんと松下舞琳（熊本県）さんが勝ち上がりました。

松下 舞琳（熊本県）○－●大田 暖乃（愛知県）

（初の決勝進出の松下さん）

田中 沙紀（石川県）○－●宮澤 紗希（神奈川県）

（田中さんは決勝の常連）

崎原 知宙（大阪府）○－●森本 理子（愛知県）

（崎原さんが研修会対決を制す）

（愛知県から参加の森本さんは準決勝敗退）

この結果・第１ブロック決勝戦は、脇田菜々子さん（愛知県）と崎原知宙さん（大阪府）の組み合わせに決まりました。

篠原もも（広島県）●－○山口 稀良莉（岐阜県）

（自身初となる一次予選通過まで、あと１勝と迫った）
（感想戦は手短に行われた）

脇田 菜々子（愛知県）○－●小澤 望（東京都）

（脇田さんが小澤さんを破って決勝へ）

（東日本大会ではあと一歩及ばなかった脇田さん。雪辱なるか）

（小澤さんは前期に続いての一次予選出場ならず）

15時20分頃、第３ブロック２回戦の小川－川西戦が始まりました。
（川西さんが振り駒を行う）
（同時刻、篠原－山口稀戦は終盤戦に突入していた）

岩佐 美帆子（岐阜県）●－○山口 稀良莉（岐阜県）
（最終盤、多くの観戦者が行く末を見守っていた）

（岐阜県対決を制したのは、山口稀さん）
（「最後までどっちが勝つかわからなかったよ」と都成五段）

芦江 七菜子（大阪府）●－○小川 詩織（神奈川県）（１回戦を最後に勝ち上がった小川さん）

第１ブロックはベスト４が出そろい、準決勝が始まりました。

（脇田－小澤戦）

（小澤さんの中飛車に対し、脇田さんが左美濃に組んでいる）

（少し遅れて森本－崎原戦が始まった）

（崎原さんが三間飛車に振っている）