2017年11月11日 (土)

前夜祭(9)

歓談後、前夜祭に参加している棋士が登壇しました。

Photo_15 (登壇した棋士たち。東和男八段は、このあとやや遅れての登壇となった)

Photo_16 (ベテラン棋士たち)

Photo_17 (森信雄七段門下の兄弟弟子)

Photo_18 (ベテランから若手まで)

Photo_21 (女流棋士たち)

Photo_22 (棋士を代表して、谷川九段が挨拶)

女流王座戦も第7期となり、加藤さんが4期、里見さんが2期、ふたりで女流王座を分け合ってきました。ふたりの活躍によって女流王座戦の歴史が刻まれてきたことになります。私は半月ほど前に行われました、高知の第1局で立会を務めさせていただきました。前夜祭、当日の解説会に大勢の方にお越しいただきました。将棋のほうも加藤さんが勝ちましたが、里見さんも苦しい将棋を辛抱して、あわや逆転かというところまで追い込んで大熱戦だったと思っております。明日も第1局以上の大熱戦を期待したいと思っております。今日ここにいらっしゃった皆様方にはイベントにご参加の方もいらっしゃると思いますし、日本経済新聞紙上で、またネットのほうでも棋譜、対局者の姿など、豊富な写真と記事で楽しんでいただけると思います。ぜひ明日の対局を楽しみしていただきたいと思っております。将棋界は藤井(聡太)四段のお陰で非常に盛り上がっていますが、ぜひ女流王座戦のほうも注目していただければと思っております。
(書き起こし=飛龍記者:写真=潤)

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