2015年7月 6日 (月)
▲渡辺-△香川 香川女流王将が勝つ
▲渡辺-△香川戦は124手で香川愛生女流王将の勝ちとなりました。
終局時刻は17時11分。消費時間は▲渡辺2時間57分、△香川2時間26分。
▲伊藤-△上田 伊藤女流初段が勝利
▲伊藤-△上田戦は17時6分、131手で伊藤女流初段が勝ちました。消費時間は▲伊藤2時間23分、△上田2時間53分(持ち時間は各3時間)。
▲渡辺-△香川 渡辺女流初段が勝負形に持ち込んだか
▲伊藤-△上田 入玉濃厚
先手は▲1三桂成(図)で4枚目の成駒をつくりました。先手は入玉濃厚。伊藤女流初段が勝利に近づいています。
▲伊藤-△上田 厳しい手が必要
▲渡辺-△香川 渡辺女流初段が飛車を打ち込む
上図から▲4四歩△同歩▲1三歩成△同歩▲同香成△同銀▲4一飛で下図。渡辺女流初段は香を犠牲に飛車を打ち込みました。▲4一飛までの残り時間は▲渡辺44分、△香川1時間30分。
(対局室カメラが映し出した両者の様子)
▲伊藤-△上田 先手の受け
1図から2図まで、先手は持ち駒を使い果たしましたが、後手も攻め駒をさばけずにいます。2図で後手に攻めの継続手があるかどうか。局面が落ち着くようだと、先手も7七角の活用が間に合ってきます。
※この写真の撮影には、PENTAX K-30 を使用しております。
▲渡辺-△香川 14時15分頃の局面
▲伊藤-△上田 対局再開
▲伊藤-△上田戦の対局再開の様子です。上田女流三段の対局再開後の一手、△2五銀は13時4分に指されました。以下、銀交換に進んでいます。攻めの銀(後手)と守りの銀(先手)の交換は後手の戦果です。
※この写真の撮影には、PENTAX K-30 を使用しております。