駒割りは先手の香得になった。遠山五段は図の数手前から「先手持ち」と話している。形勢は逆転したようだ。後手は中盤の大駒交換を避けるべきだったかもしれない。
図で先手は銀取りに▲9三竜としたくなるが、▲9二竜で後手に駒を使わせるのが細かい利かしになる。後手はしばらく耐えて1筋攻めに活路を求めたい。△1五歩はすでに入っている。
2014年7月25日 (金)
駒割りは先手の香得になった。遠山五段は図の数手前から「先手持ち」と話している。形勢は逆転したようだ。後手は中盤の大駒交換を避けるべきだったかもしれない。
図で先手は銀取りに▲9三竜としたくなるが、▲9二竜で後手に駒を使わせるのが細かい利かしになる。後手はしばらく耐えて1筋攻めに活路を求めたい。△1五歩はすでに入っている。