（終局後、数分しても駒は動かなかった）

（相三間飛車から速攻を仕掛けて制勝の室田女流初段）

（黄アマは力を出し切れず、攻め切られての敗戦となった）

（青野九段、上海の日本将棋界を長年運営している許建東さんが感想戦に加わる）

▲室田－△黄戦は11時10分、57手で室田女流初段の勝ちとなりました。消費時間は▲室田24分、△黄アマ40分。室田女流初段は２回戦で鹿野圭生女流二段―野田澤彩乃女流１級戦の勝者と対戦します。

RICOH THETA（リコー･シータ）で撮影した対局場の様子です。
https://theta360.com/s/GHy
RICOH THETAでは、全天球イメージの360度による画像をお楽しみいただけます。

（投稿サイトにアップされたTHETAの画像から。ページ下の矢印で窓側の対局者を写したり、「+」でズームにすることもできる）

将棋会館４階大広間では駒桜イベントが行われています。大盤には海外招待選手の黄アマの対局が並べられていました。その後ろでは、棋士による指導対局が行われています。

（近藤正和六段）

（甲斐智美女流二冠）

（渡辺弥生女流初段）

▲今井－△石高戦は石高女流二段が趣向凝らした向かい飛車を採用しました。通常は▲２五歩と伸ばしたのに△２二飛と転じることが多いです。

（石高澄恵女流二段）

（今井絢アマ。リコー杯女流王座戦では初めて一次予選でプロと対局するが、マイナビ女子オープンや女流王将戦で公式対局を６局経験している）
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しています。