1回戦、開始 審判長の東和男七段の合図を皮切りに、対局が一斉に開始されました。 各テーブルに置かれた対局時計が一斉に鳴り、ほどなくして静寂が対局室を包んでいきます。 室内に響いているのは乾いた駒音だけです。 (1回戦の様子) (室谷早紀(大阪)-茅原有希(兵庫)戦は相穴熊戦) (堀 彩乃(高知)-工藤佳織(京都)戦は重厚な角換わり腰掛け銀の戦いになった)