後手優勢の局面が続いています。形勢判断の代表的な指標である「駒の損得」「駒の働き」はいずれも後手よし。しかし清水女流六段に勝負を急ぐような様子はありません。図では△2七歩や△2六桂のような攻めも見えますが、じっと△7一角と引きました。先手に手がないとみているようです。
2012年7月 6日 (金)
後手優勢の局面が続いています。形勢判断の代表的な指標である「駒の損得」「駒の働き」はいずれも後手よし。しかし清水女流六段に勝負を急ぐような様子はありません。図では△2七歩や△2六桂のような攻めも見えますが、じっと△7一角と引きました。先手に手がないとみているようです。