▲貞升南女流1級戦-△中井広恵女流六段戦は、矢倉戦に進みました。
【局面図】は、23手目▲3六歩までの局面。
後手の中井女流六段が△8四歩と飛車先を突かずに進めているのが工夫で、プロの公式戦における前例も12局と少ない。
しかし、12局の前例では後手が11勝1敗と大きく勝ち越しており、中井女流六段自身も後手番を持って3戦全勝という結果を残しています。
中井女流六段が得意にしている形に対し、貞升女流1級はどのように対抗するのでしょうか。
▲貞升南女流1級戦-△中井広恵女流六段戦は、矢倉戦に進みました。
【局面図】は、23手目▲3六歩までの局面。
後手の中井女流六段が△8四歩と飛車先を突かずに進めているのが工夫で、プロの公式戦における前例も12局と少ない。
しかし、12局の前例では後手が11勝1敗と大きく勝ち越しており、中井女流六段自身も後手番を持って3戦全勝という結果を残しています。
中井女流六段が得意にしている形に対し、貞升女流1級はどのように対抗するのでしょうか。