2011年10月22日 (土)

昼食休憩に入る

Ricoh2011102260

△7八とに清水女流六段が4分使って12時となり昼食休憩。昼食休憩までの消費時間は▲清水1時間、△加藤37分。対局再開は13時。

時間を使わず両対局者が指し進めて、すでに終盤戦に突入。「意地の張り合いといった感じですね」と広瀬七段。

昼食の注文は清水女流六段がおにぎり3種・加藤奨励会1級はハヤシライスとアイスティー。
※なお本局の昼食の写真はございません。

【Twitter解説】
「もう持ち時間を3時間使う展開ではないですね。意図的にハイペースで指して、加藤さんの平常心を失わせるようにしている印象です。女流棋士ではなく奨励会員が相手のタイトル戦ということで注目されましたが、清水さんも意地を通していますね。先手からの▲7一銀という手がどれぐらい厳しいか、という事も関係してきますが、玉の安定度を重視して私は先手を持って指してみたいです」(真田七段)。

(吟)