2011年4月30日 (土)

開会式

10時になり、選手が対局会場に集う。ほどなくして開会式が始まった。

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(開会式を待つ選手たち)

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■株式会社リコー 総合経営企画室コーポレートコミュニケーションセンター所長
斉藤穣氏

「 本日はお忙しい中、リコー杯女流王座戦に参加頂きありがとうございます。3月10日にこの棋戦を発表させて頂きまして、女流棋界最高賞金ということで、オープンで誰でも賞金を手にできるチャンスがあります。本戦出場の選手の方には記念品としてデジタルカメラも用意しました。強豪の方が揃った東日本大会と聞いております。日ごろの腕前を発揮して本戦を目指して頑張って頂きたいと思います」

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■大会審判長 佐藤義則八段

「本日はリコー杯女流王座戦東日本大会にご参加ありがとうございます。将棋を指せる女性ならば誰でも参加することができる画期的な大型棋戦です。また日本経済新聞にも棋譜が掲載されます。このような棋戦を主催して頂く株式会社リコー様にも遅れましたが御礼申し上げたいと思います。それでは皆さん頑張ってください」

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(佐藤和俊五段からは、対局規定の説明が行われた)

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