2012年2月26日 (日)

子供たちがどんな将棋を指しているのか、覗いてみましょう。

055
(穴熊だからと油断してはいけない)

056
(終盤戦。逃げ切れるかな?)

057
(振り飛車穴熊に急戦で立ち向かう)

064
(駒台の大駒に手が伸びる)

075
(相矢倉の終盤戦)

104
(寄せ合いになっている)

087
(元気よくチェスクロックを叩く)

094
(窓の外は雪)

(翔)

048
(小学生の部、中学生の部、高校生の部が開催された)

052
(小学生の部には幼稚園児も参加している)

059
(早く対局が終わった子に、伊藤和夫三段が詰将棋を出題)

063
(解けるかな?)

069
(山崎隆之七段)

073
(井道千尋女流初段。石川県珠洲市出身で、この大会で入賞したことがある)

080
(伊藤三段の詰将棋が解けた子に、本間博六段が「じゃあこれはどうかな?」)

(翔)

金沢対局の翌日は恒例の「北陸ジュニア棋王戦」(日本将棋連盟石川県支部連合会、北國新聞社、富山新聞社主催)。北國新聞会館20階(昨日の大盤解説会場)にて今年も開催されました。

011
(雪の影響か例年より少なかったが、それでも数十人の子供たちが集った)

020
(久保利明棋王の挨拶。「将棋は勝ち負けがあるからこそ楽しい」)

027
(郷田真隆九段の挨拶。「一番大事なのは、真剣にやることです」)

034
(小学生の部の持ち時間は30分切れ負け)

038
(対局を見守る郷田真隆九段)

045
(久保利明棋王)

(翔)

2012年2月25日 (土)

感想戦は18時頃まで行われました。

411
(序盤を中心に、短めの感想戦)

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424


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441
(本局の棋譜)

本日もご観戦いただき、ありがとうございました。

(翔)

326
(終局後にインタビューが行われた)

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郷田真隆九段
「序盤は考えたことがあった変化だったのですが、うーん……わからなかったですね。飛車銀交換になって、良くなったような気もしたのですが。二枚の飛車が使える格好になって。そうですね、△1五角から△4七飛成が厳しいので、なんとかなるかなと」


332
久保利明棋王
「作戦としては、一度やってみたいと思っていたものなのですが、本譜の順しかないのでは、思わしくなかったかもしれません」

(翔)

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第37期棋王戦五番勝負第2局は17時16分、88手までで郷田真隆九段の勝ちとなりました。消費時間は▲久保3時間7分、△郷田3時間29分(持ち時間各4時間)。五番勝負の対戦成績はこれで1勝1敗の五分になりました。
第3局は3月4日(日)に静岡県焼津市「焼津グランドホテル」にて行われます。

(翔)