森内名人は、これまでの竜王戦で相掛かり後手番を何度か受けている。左図は第19期(2006年)決勝トーナメント、森内俊之名人(1組2位)-松尾歩六段(3組優勝当時)戦。戦型は引き飛車棒銀に対する△8五飛。五段目の飛車は横歩取りから応用されて広がった指し方だ。
郷田九段も相掛かりを指すが、竜王戦では本局のように先手番を持つのではなく、後手番で受けていることが多かった。
七番勝負での相掛かりといえば、あの「打ち歩の第4局」も戦型は相掛かりだった。第21期の▲羽生善治名人-△渡辺明竜王戦だ(肩書きは当時)。
郷田九段も相掛かりを指すが、竜王戦では本局のように先手番を持つのではなく、後手番で受けていることが多かった。
七番勝負での相掛かりといえば、あの「打ち歩の第4局」も戦型は相掛かりだった。第21期の▲羽生善治名人-△渡辺明竜王戦だ(肩書きは当時)。