カテゴリ「第31期竜王戦挑決第1局」の記事 
2018年8月14日 (火)
終局直後のコメント
深浦九段が勝利
▲深浦-△広瀬戦は19時46分、87手で深浦九段が勝ちました。消費時間は、▲深浦4時間13分、△広瀬3時間29分(持ち時間は各5時間)。第2局は8月27日(月)に行われます。
先手よしの形勢
広瀬八段が勝負に出る
19時頃、図の局面を迎えました。苦戦と見られている広瀬八段が5三の金を6四に出て反撃に転じました。しかし、▲6四同角△同飛に▲4三歩成が厳しく、先手が優勢と見られています。
対局再開
18時40分、対局が再開しました。深浦九段の指し手は▲5五角でした。
夕食休憩時の特別対局室
夕食休憩
上村四段が控室へ
中盤戦の佳境
16時、図の局面を迎えています。図の▲8六歩が桂取りを催促した手です。桂を取る△4五飛には▲4六銀左△6五飛▲7七桂△6三飛に、▲4五歩△3三銀▲3四歩と攻める順が見えています。桂を取らせて攻めに転じる指し方で、どちらの言い分が通っているのでしょうか。中盤戦の佳境を迎えています。