久保棋王が144手で勝利し、防衛に望みを繋いだ。棋王位を賭けた戦いは今期もフルセットとなった。第5局は3月30日(火)大阪市福島区・関西将棋会館で行われる。
2010年3月19日 (金)
久保勝勢
△6六歩が痛打。久保が勝勢である。後手は馬の力が強い。
(吟)
急所の△8五歩
△8五歩と突いた手が評判がいい。先手玉を狭くし、後手玉を広くしている。▲6三と寄と馬に狙いをつけたいが、それには△8四馬も用意している。
(吟)
後手優勢
活況の控え室
17時50分の対局室の様子
17時40分頃の局面
△7二角成に▲6五歩と突いた局面。「先手の攻めを切らすのは大変ではないか」との声が聞こえる。ただ佐藤九段の気がかりは▲6五歩と突いた局面で時間が6分しか残っていないことか。
▲6五歩は検討されていた手。△同歩▲1四香で歩を補充し△同香に▲6四歩と垂らす手はどうかと言うもの。
(吟)
5筋~7筋の先手の金・銀を相手にせず、△9五 歩から端を攻めた久保棋王の評判が良い。

