2018年3月19日 (月)

17時15分から、対局室の検分が行われました。
検分では、使用する盤・駒、対局室の照明や窓からの光の入り具合、室温や騒音などが対局を行うに当たって問題ないかどうかを確認します。

Img_3117 永瀬七段は17時5分頃、早めに入室した。

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Img_3120 渡辺棋王は17時10分過ぎに入室。

Img_3122 盤・駒は将棋連盟から運ばれたもので問題なし。

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Img_3136 最後に翌日の外からの光の入り具合と対策が確認されて、検分は5分ほどで終えられた。

前日の様子は以上です(本日は前夜祭等はありません)。
対局は明日9時開始です。

(八雲)

渡辺明棋王に永瀬拓矢七段が挑戦する第43期棋王戦五番勝負は、渡辺棋王が2勝1敗で防衛にあと1勝と迫りました。第4局は3月20日(火)に東京都千代田区「都市センターホテル」で行われます。第4局の先手番は永瀬七段。対局開始は9時。12時~13時まで昼食休憩。10時と15時におやつが出されます。

本局の立会人は青野照市九段、記録係は長谷部浩平三段(大平武洋六段門下=4月1日付で四段に昇段予定)、観戦記は後藤元気さんが担当します。

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