山口女流二段が2回戦に 図の局面までで山口女流二段が勝ちました。終局時刻は15時25分。消費時間は、▲山口女流二段1時間53分、△山田女流四段2時間50分。 勝った山口女流二段は2回戦に進出。次戦で岩根忍女流三段と対戦します。
先手優勢 前記事の局面から山田女流四段は猛攻をかけますが、山口女流二段は冷静に対応して図の局面に。8八飛を逮捕して自玉を安全地帯に逃げます。以下△7八飛成▲同金△同銀成のときに手番が回るのが大きそうです。先手が優勢になったと見て間違いないでしょう。
攻め合いに 図は14時30分過ぎの局面。山口女流二段が飛車角交換から▲8二角と打ち込み、確実な攻めを見せました。桂香を取って4筋や3筋に打てば、後手玉に粘る余地を与えずに寄せきれそうです。山田女流四段としては、その攻めを間に合わせないように先手玉に迫りたい場面です。 (山田女流四段はどう先手陣を切り崩すか) (山口女流二段は馬の守備力を頼りに、確実な攻めを目指す)
中盤戦 図は13時20分の局面。直前の▲3四歩で▲3三銀の打ち込みを見せた手に対し、山田女流四段は△7五歩と突いて攻めを見せたところ。対して(1)▲7五同歩と取るのか、それとも(2)▲3三銀や▲3三角と放り込むのか。中盤戦に入り、山口女流二段が考えています。ここの選択次第では一気に激しくなるかもしれません。 (山田女流四段は7筋から桂頭を攻める) (図の局面で山口女流二段は手を止める)