▲中井-△山根 中盤の難所 ▲中井-△山根戦の15時頃の局面。後手が攻めを受け止めて、8六歩の拠点を残しています。先手の攻めが難しくなってきています。△4四銀とされたとして、先手が攻めを継続する手段は簡単ではありません。簡単ではありませんが、攻めがないと押さえ込まれてしまいそう。先手にとって、難所を迎えているといえるでしょう。 (中井六段はどう攻めを継続するか)
▲甲斐-△飯野 中盤の攻防 ▲甲斐-△飯野戦は後手が攻め、先手が受ける展開が続いていますが、先手の受けが的確です。図に至る前の36手目△4六桂の局面は後手が2歩を持っていましたが、くいつくためにすでに消費しました。後手が少し苦労している印象を受けます。 (飯野女流初段は歩切れに追い込まれた)
▲田中-△水町 力のこもった中盤戦 ▲田中-△水町戦は押したり引いたりの中盤戦が繰り広げられています。先手は1筋で戦果を挙げることができましたが、後手も△6五桂や、△6六歩▲同金(▲同銀は△4六角)△6五香の反撃があります。上図から▲1三歩成△同香▲2五桂と進めば激しい攻め合いになりそうです。 (本局に勝てば女流2級の権利を得る田中女流3級)
▲上田-△渡部 戦いに入る 図は▲上田-△渡部戦の13時50分頃の局面。軽い動きを見せた先手に後手も強く対応し、中盤戦に入っています。先手はと金の存在、後手は飛車と攻めの桂の働きのよさが主張といえます。 (渡部女流三段)