▲里見香-△中澤 手筋 時刻は11時30分を回り、▲里見香-△中澤戦は44手目△5七歩まで進みました。この歩は▲同飛とタダで取れそうですが、△6五桂が端角のにらみをかわし、味のよい活用になります。すでに中盤の勝負どころを迎えており、ここ数手の攻防で優劣の差がつくかもしれません。 (中澤女流初段は得意の急戦策でリードを奪えるか)
▲伊藤-△室谷 3筋で小競り合い ▲伊藤-△室谷戦は相振り飛車になりました。3筋で小競り合いが起こり、銀交換のあとに両者とも銀を再び盤上に打ちつけています。先手陣はバラバラですが、攻めを封じにかかる方針でしょう。本局はねじり合いになるかもしれません。 (自玉方面での戦いは伊藤女流三段の得意とするところ。ペースをつかめるか)
▲里見香-△中澤 中飛車対二枚銀急戦 ▲里見香-△中澤戦は、里見女流四冠のゴキゲン中飛車に対し、中澤女流初段が2枚の銀を四段目に繰り出す急戦策で挑んでいます。図の△7三桂の局面は、中澤女流初段の兄弟子に当たる、藤井聡太棋聖の将棋で前例があり、本譜は里見女流四冠が▲7五歩△8四飛▲9五角と動いていきました。 (里見女流四冠は復位を目指しての第一戦)