2023年8月29日 (火)

相掛かりに進んだ本局。下は6六の地点で角交換になり、△7六歩と取り込んだ局面です。

32

ここから▲6七銀△8八歩▲同金に△7九角と、渡部女流三段が角を打ち込みました。

36

▲6七銀は、▲7六銀と歩を払う狙いでしたが、駒が上ずって隙が生じた形です。▲5八金は△8八角成があるため、△5七角成を受けづらい形になっています。ただ角を成れたとしても角が狭い形なので形勢は難しそうです。

015

(踏み込んだ渡部愛女流三段。写真は開始時のもの)

003

(関西将棋会館4階「水無瀬の間」での対局)

010

(加藤桃子女流四段)

011

(渡部愛女流三段)

013

(駒を並べていく)

023

(記録係の北村桂香女流二段による振り駒。歩が3枚出て加藤女流四段が先手になった)

おはようございます。本日はリコー杯第13期女流王座戦本戦準決勝、加藤桃子女流四段-渡部愛女流三段の一戦を関西将棋会館からお送りします。対局は8月29日(火)10時開始。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用、使いきると1手60秒未満の秒読み)。先後は振り駒で決定します。

本局の中継は翔が担当します。よろしくお願いします。