矢内女流四段の構想は? 左図から▲4六銀△7四飛▲6八金△6二銀(46手目)と進んでいます。「△7四飛=△7三桂の準備」「▲6八金=7筋の飛車のニラミから逃れる」「△6二銀=遊び駒を活用して5筋に備える」以上、後半3手の意味は分かりやすいのですが、▲4六銀が難しい一手です。攻めの銀と思われた5五銀を自陣に引きつけて、先手はどこから攻めていくのか。矢内女流四段の構想に注目です。 (矢内女流四段、朝の表情)(牛蒡)
軽快に動く竹部流 先手は5筋の歩交換から▲5四歩と拠点を構築しました。一方の竹部女流三段は角を使って7、8筋の歩を駒台に載せました。序盤から積極的に動いて自分のペースに持ち込む竹部流の指し回しです。 (牛蒡)
先手中飛車 vs 引き角戦法 戦型は矢内女流四段の 先手中飛車になりました。矢内女流四段の得意戦法ですが、両者の対戦では初の戦型です。 対して竹部女流三段の対策は引き角戦法。1筋を突き越して積極的に指しています。(牛蒡)