もつれる ▲加藤1級-△伊藤1級戦は、加藤1級が決め手を逃してややもつれたか、との見解だ。しかし、先手がなかなか寄らない形で、依然として先手持ちのようだ。「永瀬調ですね」と鈴木八段。永瀬拓矢四段は千日手を辞さない長期戦を好む棋風で、加藤1級の兄弟子にあたる。 (控室で2面の検討を行う鈴木八段。16時45分頃の様子) (藤田女流初段) (文)
戦いが起こるのはいつ? ▲清水女流六段-△中村女流二段戦は、小さな折衝があったものの全面的な戦いには波及していない。持ち時間の残りは清水女流六段が30分以下、中村女流二段も1時間を切っている。終盤で正確に指すためにも、ある程度時間は残しておきたいところ。だが成算を持てないまま戦いに突入して形勢を損ねるのも怖い。慎重な指し手、神経をすり減らす展開が続いている。「ずいぶん我慢比べが続いてるねえ」と青野九段。 (本田小百合女流二段が検討に加わった) (文)
▲加藤1級-△伊藤1級戦、終盤へ ▲加藤1級-△伊藤1級戦は、互いの玉を目指しての終盤戦に入っている。控室の見解は先手持ち。やはりと金の力は大きいようだ。ここから▲7四同馬△同飛▲3二と△同金▲5二角が検討されている。 (と金の大軍で迫る加藤1級。写真は対局開始前のもの) (文)