2011年12月 6日 (火)

0200
(逆転勝ちを収めた清水市代女流六段)
0201
(加藤桃子奨励会1級は最後に痛恨のミスがあった)
0202
(最終第5局も同じく東京・将棋会館「特別対局室」で行われる)

(牛蒡)

Ricoh20111206122

清水女流六段が122手、逆転で制し2勝2敗のタイに持ち込んだ。終局は18時5分。消費時間はともに2時間59分。第5局は12月12日(月)東京・将棋会館で行われる。

                                     

                                                                

                                                                                                                                                                                              

                                                                            

                                                                

  

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図は後手が飛車で王手をかけた局面。控室は▲5六歩で先手勝ちとみていましたが、加藤奨励会1級は▲5五歩。この手が伝えられて、控室で悲鳴が上がりました。
▲5五歩には△同金が△4六金(開き王手)以下の詰めろになります。また△5五同金に▲同金は△同飛▲4九玉△4七角で先手玉は必至です。先手は後手玉を詰ますか、王手をかけながら後手の飛車を抜くしかありませんが……加藤奨励会1級の読み筋やいかに。

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(▲5五歩が指されたと聞いた瞬間、勝又六段は継ぎ盤の前に座りなおした)

(牛蒡)

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図で▲3六角が絶好打と言われています。▲3六角は▲1二竜△同香▲7二金以下の詰めろで、さらに自陣の受けにも利かした攻防手です。

▲3六角に後手は暴れるしかありません。一例は1図から△4五歩▲5六金△6七角成▲5九玉△5七銀成で、先手としては怖いところですが、▲5七同金△同馬▲4八金(参考図)で受かっているとのこと。▲3六角は決め手になっているかもしれません。

本譜も加藤奨励会1級は▲3六角を打ちました。対する清水女流六段は角筋を止める前に△5七歩成を入れました。

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(左から中川八段、青野照市九段、梅田さん。継ぎ盤を離れてモニターに注視している)

(牛蒡)