2011年12月12日 (月)

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■加藤桃子女流王座への質問
―― 五番勝負全体を振り返っていかがだったでしょうか。
加藤 第4局が大逆転負けだったので、終盤は震えながら指していました。全体を振り返ると、第1局より第2局、第2局より第3局と段々と内容がよくなってきて自分の力が発揮できたのがよかったです。
―― ご家族にご報告はされましたか。
加藤 母が携帯中継を見ていたので、終局後に「おめでとう」のメールが来ていました。
―― これでタイトル戦と奨励会を並行してこなすことになりますが、そういったことでの不安は。
加藤 この一年は、この棋戦に出させていただいいたおかげで、自分でもわかるくらい成長しているな、強くなっているなと感じました。この勢いで奨励会の方も調子を上げていきたいと思います。この一年は人生で一番将棋が好きになったので、もっと将棋の勉強をしていきたいと思います。
―― 奨励会の方で壁に当たったりと感じていることは。
加藤 1級に上がったばかりなので壁は感じていません(笑)。今年度中に奨励会初段を目指したいです。
―― ストレス発散のための趣味などを教えていただけますか。
加藤 趣味は将棋なので……。ええと、好きなことは、食べること歌うこと寝ることです。

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(文)

Ricoh20111212129

129手まで加藤奨励会1級が制し初代女流王座を手にした。終局は17時59分、消費時間は▲加藤2時間50分、△清水2時間59分。

【Twitter解説:金井五段の総評】

「両者プレッシャーの掛かる対局だったと思いますが、期待通りの熱戦となりました。清水さんも辛抱強くチャンスをうかがいましたが、終始前に出る姿勢を貫いた加藤さんの指し手が印象深いです。両者の持ち味が発揮された好局でした」