2026年9月 8日 (火)

2026090866_4時刻は14時30分を過ぎ、中盤の勝負どころを迎えました。1図は西山女流四冠が△5四金と上がった局面で、△4五金と△6五金の両狙いがあります。伊藤女流四段は6分ほど考えて、▲3三歩成△同桂▲4四飛と思いきった攻めを決行しました。以下△4四同銀▲5二歩成△同飛▲4三角(2図)と進みます。

2026090873▲4三角が厳しい一着です。飛車が横に逃げると▲5四角成で金得になり、△5一飛と引いても▲5二歩から▲5四角成が実現します。控室には、本局の新聞解説を担当する山川泰熙四段が来訪しており、先手よしの見解を示しています。

Krm_0205(山川四段は継ぎ盤を挟んで検討している)

千駄ヶ谷周辺を散策しました。千駄ヶ谷は、現在の新宿御苑内を水源とした渋谷川上流に位置しており、たくさんの萱(かや)が生えていたこと、それを1日に「千駄の萱」を積むことから「千駄ヶ谷」と名付けられました。なお、駄は馬に積む荷物の重さの単位です。

Krm_0195(本日の千駄ヶ谷は曇天に覆われている)

Krm_0154(ヒューリック将棋会館千駄ヶ谷ビル。1階に将棋会館が入っている)

Krm_0173(鳩森神社の入口)

Krm_0170(富士塚の入口)

Krm_0164(将棋堂)