▲宮澤-△頼本 端の攻防 ▲宮澤-△頼本戦は、宮澤女流1級の攻勢に頼本女流初段が端攻めで反撃に出ました。穴熊にとって端は急所のため、対応にも細心の注意が求められます。宮澤女流1級は駒を惜しまずに▲9七銀打(67手目)と受けて、手にさせない方針を選びました。端を収めてしまえば怖いところがなくなり、先手のリードがはっきりします。頼本女流初段は嫌みを残して食い下がれるかが勝負です。
▲室谷-△堀 厚みと桂得 ▲室谷-△堀戦は堀女流初段が桂得の戦果を挙げました。▲2五歩△同歩▲同桂の仕掛けに対してうまく対応しています。室谷女流三段は4六銀を生かして厚みを築きました。しかしこの▲7八飛に対し、△4四歩が機敏な一着。▲4四同歩△同銀▲4五歩なら△5五銀と出ることができます。厚みを消せば後手のリードが広がりそうです。 (朝の堀女流初段)
▲宮澤-△頼本 対局再開 12時40分、対局が再開されると、宮澤女流1級はチェスクロック用のタブレットが動いたことを確認してから盤上に手を伸ばしました。飛車先の突き捨てでスピードアップを図っています。満を持して決戦を挑みました。