
貞升女流初段は残り時間25分のうち15分を使い、▲4五銀に△4二桂と埋めました。▲3四銀を防ぎながら▲4四銀からの銀交換を催促した意味ですが、攻めに使いたい桂を自陣に使うので気がつきにくい受けです。

ここで先手がどう指すか。わかりやすい寄せはないので、非常に難しいです。

貞升女流初段は残り時間25分のうち15分を使い、▲4五銀に△4二桂と埋めました。▲3四銀を防ぎながら▲4四銀からの銀交換を催促した意味ですが、攻めに使いたい桂を自陣に使うので気がつきにくい受けです。

ここで先手がどう指すか。わかりやすい寄せはないので、非常に難しいです。
銀捨ての大技が飛び出しました。△4五同銀には▲2二角成△同玉▲4一竜があります。後手は△7一歩などで辛抱し、△5七桂打から金をはがしたいところです。
中井女流六段が飛車をぶつけました。貞升女流初段は△7四飛と飛車交換を避けましたが、▲6六角△6四歩▲8五飛と進んで先手の飛車がさばけています。

(朝の中井女流六段。居飛車党だが、うまく振り飛車を指しこなしている)
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しています。
▲7四歩と伸ばされたところで貞升女流初段が考えています。▲7三歩成△同桂▲7四歩のほかに▲6五桂や▲6五飛のさばきも警戒しなくてはなりません。15時過ぎ、貞升女流初段の残り時間は1時間を切っています。
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影しています。