2014年7月24日 (木)

Imgp1056 伊藤奨励会1級 「リコー杯はベスト4が最高成績なので、準決勝に勝ち進みたいと思っています。しかし、次はどちらが勝ち上がってきても強敵。とにかく、いい将棋が指すという気持ちで挑みたいと思います」

本局に勝利した伊藤奨励会1級は、清水市代女流六段-西山朋佳奨励会初段戦の勝者と準決勝を戦う。

Imgp1011

Imgp1024

Imgp1033

Imgp1036

Imgp1039

Imgp1041

Imgp1048

※この記事の写真はリコー社製一眼レフカメラ、PENTAX K-30で撮影しています。

第4期リコー杯女流王座戦本戦2回戦▲中井広恵女流六段-△伊藤沙恵奨励会1級戦は、74手にて伊藤奨励会1級が勝利した。

【図】は、中井女流六段が投了を告げた局面。
次は△4六香が厳しく、先手は飛車取りと△2四金上が受からない局面だった。

伊藤奨励会1級は、終始積極的な指し回しが光る1局での勝利。次は、清水市代女流六段-西山朋佳奨励会初段戦の勝者と準決勝を戦う。

74_2終局時刻は14時57分。
消費時間は▲中井2時間44分、△伊藤54分(持ち時間、各3時間)。

Imgp0980 58 飛車を取ろうとする後手に対して、先手が上手く対応できるかどうかの中盤戦。
先手が慌ただしい状況の中、後手は△4八銀と打って香を取りにいった。△3九銀成と香を取れば、次に△2三香と打って飛車を取れる形だ。

先手はいくら玉が堅いとはいえ、飛車が取られてしまっては勝ちにいく手段がほぼない状態となってしまう。

後手がこの△4八銀から根こそぎ駒を取って完封勝ちとなるのか、それとも先手が上手く対応するのか。中盤の勝負所を迎えているようだ。