2014年8月 6日 (水)

Kk75後手陣の2筋と4筋の先手の歩が刺さった。後手は攻め合いたいが、先手は穴熊である。絶対に詰まない形を生かして猛攻をかけられるかもしれない。図の局面で加藤女王が長考している。△5五歩は指してみたいが、6筋を突破するまでには時間がかかる。

H488 (対局再開時の加藤女王)

※この記事の写真はリコー社製一眼レフカメラ、PENTAX K-30で撮影しています。

Kk69△5五歩に▲7三歩成△5六歩▲同銀と進んで図。金桂交換で後手が駒得を果たした。先手は傷を負ったが▲7四とが残っている。と金を払われた場合は▲4五歩で後手陣の急所をつく手がある。中継室を訪れたある棋士は「▲4五歩があるならいい勝負なのか」と話した。また、▲4五歩の牽制のために、図で△7三角を候補手に挙げている。7三角の射程の先には2八飛がある。

Kk60先手は6八角を4八の地点に転回した。自陣上部の受けに活用する狙いだ。対して後手は5筋の歩もぶつけて攻めを狙った。数手前に△4二金右を入れたので、5三銀も攻めに使いやすくなっている。図の局面で香川女流王将が長考している。

0806_1 (天井カメラの映像。両者とも前傾姿勢が深くなっている)