2026年8月14日 (金)

Joryu_ouza20260814010141 12時、41手目▲4八金の局面で、加藤女流四段が10分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲磯谷女流二段1時間5分、△加藤女流四段54分(持ち時間は各3時間、チェスクロック使用)。昼食注文は、磯谷女流二段が「オムハヤシ(ハーフ・サラダ抜き)」(LAITIER)。加藤女流四段が「チョコバナナクレープ」(LAITIER)。対局は12時40分から再開されます。

Krm_0061(昼食休憩時の対局室。両者ともに盤の前に座って考えていた)

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戦型は力戦調の相居飛車となりました。上図は加藤女流四段が△3四歩と突いた局面です。本局の対局立会人を務める堀口弘治八段は「恐らく加藤さんの準備していた手だと思います」と話しています。先手から▲2二角成△同銀▲5五角または▲3四飛など攻めていく手があり、後手は準備なしでは指せない形です。実戦は▲7八金△7三銀▲6八銀と進み、ひとまず決戦は避けられました。

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下図は11時頃の局面で、加藤女流四段は△4四角と打ちました。7七銀をにらむことで△7五歩がより厳しくなる仕組みです。ほかには△2六歩と打てば、先手の飛車の可動域が狭くなります。加藤女流四段は後手番ながら積極的な動きです。磯谷女流二段はどのように対応するでしょうか。

Krm_0018(加藤女流四段は序盤から積極的な姿勢を見せる)

振り駒は加藤女流四段の振り歩先で、と金が3枚。磯谷女流二段の先手番と決まりました。
定刻の10時となり、対局が開始されました。

20260814_krm_0052(先手番の磯谷女流二段。初手は▲7六歩)

20260814_krm_0054(後手番の加藤女流四段。2手目は△8四歩と突いた)

20260814_krm_0044(対局開始前の様子)

リコー杯第16期女流王座戦本戦から、加藤桃子女流四段-磯谷祐維女流二段戦を中継します。
対局は8月14日(金)10時から、東京・将棋会館「桂」で行われます。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)、使いきると1手60秒未満の着手です。先後は振り駒によって決定されます。本局の中継は胡桃が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。

【棋譜中継】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/16/joryu_ouza202608140101.html