2026年8月14日 (金)
戦型は力戦相居飛車
戦型は力戦調の相居飛車となりました。上図は加藤女流四段が△3四歩と突いた局面です。本局の対局立会人を務める堀口弘治八段は「恐らく加藤さんの準備していた手だと思います」と話しています。先手から▲2二角成△同銀▲5五角または▲3四飛など攻めていく手があり、後手は準備なしでは指せない形です。実戦は▲7八金△7三銀▲6八銀と進み、ひとまず決戦は避けられました。
下図は11時頃の局面で、加藤女流四段は△4四角と打ちました。7七銀をにらむことで△7五歩がより厳しくなる仕組みです。ほかには△2六歩と打てば、先手の飛車の可動域が狭くなります。加藤女流四段は後手番ながら積極的な動きです。磯谷女流二段はどのように対応するでしょうか。
対局開始
加藤桃子女流四段-磯谷祐維女流二段戦
リコー杯第16期女流王座戦本戦から、加藤桃子女流四段-磯谷祐維女流二段戦を中継します。
対局は8月14日(金)10時から、東京・将棋会館「桂」で行われます。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)、使いきると1手60秒未満の着手です。先後は振り駒によって決定されます。本局の中継は胡桃が担当します。どうぞよろしくお願いいたします。
【棋譜中継】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/16/joryu_ouza202608140101.html







