2016年7月27日 (水)

20160727a_4図の局面は、伊藤女流二段が▲2四歩と突き捨てた局面です。対して△2四同飛は、▲同飛△同歩▲2三飛が厳しい一手となります。早めに突き捨てることにより、場合によっては△1三角▲2四歩に△2四同角などの変化を未然に防ぐことができます。

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(駒を並べる伊藤女流二段)

Imgp0950(駒を並べる里見咲女流1級)

この写真の撮影には、PENTAX K-3 II を使用しております。

Joryu_ouza201607270101_26里見香女流四冠の初手▲5六歩~▲5八飛~▲5五歩に対して、山根女流初段は△5二飛と受けました。11時10分頃、図の局面で里見香女流四冠が25分の熟考に沈んでいます。先手は▲6六角~▲7七桂の駒組みや、▲2六歩~▲2五歩の攻めがあります。後手は△5四歩と仕掛けにくい形だといわれています。

Img_1034_kaisimae (対局開始の一礼を交わす両者)

Img_1036_1teme_sato (里見香女流四冠、初手▲5六歩)

Img_1037_2teme_yamane (初手を見て、しばし考える山根女流初段)

Joryu_ouza20160727050121_2戦型は角換わりになった。先手の山口女流二段が積極的に2枚の銀を繰り出す。

Dsc_0002 (開始前、駒袋を開ける山口女流二段)

Dsc_0022 (本局の記録係は室谷由紀女流二段。室谷女流二段は21日に中井広恵女流六段に勝って、本戦2回戦進出を決めている。写真は開始前、振り駒を行っている様子)

Dsc_0043 (本局の対局室は「飛燕」。奥の「銀沙」では、同じリコー杯女流王座戦の伊藤沙恵女流二段―里見咲紀女流1級戦が行われている)