▲塚田-△鈴木 塚田女流二段が本戦進出 ▲塚田-△鈴木戦は15時12分に91手で塚田女流二段の勝ちとなりました。消費時間は▲塚田2時間2分、△鈴木2時間28分。勝った塚田女流二段が本戦進出を決めました。
▲砂原-△山根 後手優勢で終盤に 後手優勢で終盤に入りました。▲6五銀は何とか左辺をほぐそうとしていますが、4七の地点が薄くなって反動がきついです。山根女流三段は20分ほど考えて、△7五歩と打ちました。代えて△5五銀から△4四飛も有力でした。
▲塚田-△鈴木 急所の歩突き ▲塚田-△鈴木戦の図の79手目▲2四歩は後手陣の急所を突いています。△2四同歩に▲4一飛が次の▲2三歩を見て厳しい継続手です。駒得かつ堅陣でもあり、現局面は先手優勢です。 (塚田女流二段が急所を攻める)
▲塚田-△鈴木 飛車の取り合いで終盤戦に ▲塚田-△鈴木戦は図の64手目△3三金寄まで進み、飛車の取り合いになりました。局面は終盤戦です。先に王手をかけているのは鈴木女流三段ですが、塚田女流二段も大駒3枚あって長打力に期待できます。また、8九桂や9九香のいない美濃囲いはイレギュラーでどのくらい堅いか双方とも判断しにくい局面です。 (飛車の取り合いで勝負に出る鈴木女流三段)