（10時50分、結果報告をする出場者の姿。室内はチェスクロックの秒読み音が鳴り響く）

（勝負が決し、ポツポツと空席も見えるように）

ビシッと駒音の高い着手がありました。勝負どころを迎えています。 （玉頭に銀を打ち込んだところ）

途中経過です。諏訪 景子さんは（大阪府）予選１回戦は不戦勝です。

三嶋 聖奈（和歌山県）－松下 舞琳（熊本県）
鈴木 千尋（熊本県）○－●小澤 望（東京都）
崎原 知宙（大阪府）－芦江 七菜子（大阪府）
後藤 彩里（広島県）●－○吉川 惠（広島県）
榊 菜吟（大阪府）－石井 萌夢（広島県）
佐々木 海法（大阪府）－小川 愛理（大阪府）
岸本 梓沙（大阪府）－森本 理子（愛知県）
宮武 花楓（大阪府）－大田 暖乃（愛知県）
浅野 法子（大阪府）○－●神吉 咲良（大阪府）
鈴木 絵里菜（大分県）－田村 真理子（東京都）
和田 はな（埼玉県）－久保 翔子（大阪府）
山田 美晴（兵庫県）－井澤 早紀（北海道）
華房 永茉（愛知県）●－○川西 彩遥（広島県）
篠原 もも（広島県）○－●田中 佳織（大阪府）
久保 諒子（大阪府）●－○壽 希乃香（京都府）
木村 朱里（滋賀県）－磯谷 祐維（岐阜県）
大塚 玲奈（福岡県）－川上 茉奈未（大阪府）

（10時30分、榊－石井戦は戦いが始まったばかり）

（一方で佐々木－小川戦は最終盤）

（感想戦に参加する畠山鎮七段）

10時30分頃、決着のつく将棋が出始めました。
華房 永茉（愛知県）●－○川西 彩遥（広島県）

（昨年もアマチュア予選を勝ち抜いた川西さん）

（畠山鎮七段が感想戦に加わり、熱心に指導）

予選１回戦の組み合わせが決まりました。参加者は35人です。
諏訪 景子さん（大阪府）は、予選１回戦は不戦勝となっています（以下、敬称略）。

三嶋 聖奈（和歌山県）－松下 舞琳（熊本県）
鈴木 千尋（熊本県）－小澤 望（東京都）
崎原 知宙（大阪府）－芦江 七菜子（大阪府）
後藤 彩里（広島県）－吉川 惠（広島県）
榊 菜吟（大阪府）－石井 萌夢（広島県）
佐々木 海法（大阪府）－小川 愛理（大阪府）
岸本 梓沙（大阪府）－森本 理子（愛知県）
宮武 花楓（大阪府）－大田 暖乃（愛知県）
浅野 法子（大阪府）－神吉 咲良（大阪府）
鈴木 絵里菜（大分県）－田村 真理子（東京都）
和田 はな（埼玉県）－久保 翔子（大阪府）
山田 美晴（兵庫県）－井澤 早紀（北海道）
華房 永茉（愛知県）－川西 彩遥（広島県）
篠原 もも（広島県）－田中 佳織（大阪府）
壽 希乃香（京都府）－久保 諒子（大阪府）
木村 朱里（滋賀県）－磯谷 祐維（岐阜県）
大塚 玲奈（福岡県）－川上 茉奈未（大阪府）

定刻どおりに１回戦の対局が開始されました。

（駒を並べ……）

（対局開始！）

（審判棋士の畠山鎮七段）

「女流棋戦に出場する方を決める大会ということで、いつもよりピリッとした空気ですね」
対局に向けて「精神面」と「楽しく」をキーワードにしたスピーチが行われました。
このあと職員によるルール説明があり、対局の準備が整えられました。

（一番乗りは、広島県の篠原ももさん）

（出場者が続々と会場入り。入り口付近には審判棋士の畠山鎮七段の姿も）

【タイムスケジュール】

09:30　受付（事前申込）
10:00　開会式

予選開始（２勝通過、２敗失格制）

10:10　１回戦
11:15　２回戦
12:20　３回戦　※１勝１敗者のみ
13:20　昼食休憩

決勝トーナメント開始（３ブロック制）

13:50　１回戦
14:55　準決勝
16:00　決勝戦
17:05　表彰式

※表記時刻は目安。進行状況により変更になる場合がございます。

【主な対局規定】

・対局は総平手、振り駒で行う。
・予選は２勝通過、２敗失格システム。決勝はトーナメント戦。
・持ち時間はすべて各20分（チェスクロック使用）で、使いきると１手30秒の秒読み。
・千日手は先後を入れ替えてすぐに指し直し、持ち時間は千日手局の残り時間を引き継ぐ（使いきっていた場合は初手から１手30秒の秒読み）。
・持将棋は27点法（入玉宣言法）を採用。同点の場合は後手勝ち。