（９時40分頃、迎琉歌奨励会６級が既に入室していた）

（里見咲紀女流２級が入室　※長時間露光撮影）

（里見咲紀女流２級）

（迎琉歌奨励会６級）

おはようございます。本日７月４日（月）は二次予選第４ブロックの里見咲紀女流２級－迎琉歌奨励会６級が行われます。本局が二次予選最後の１局で、これで本戦出場者16人（二次予選通過12人＋シード４人）が全て決まります。

持ち時間は各３時間（チェスクロック使用）。対局場は関西将棋会館。対局開始は10時です。

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/6/joryu_ouza201607040101.html

本局の中継は翔が担当します。よろしくお願いいたします。

次回の中継は７月４日（月）、二次予選第４ブロックより、里見咲紀女流2級対迎琉歌奨励会6級の一戦をお送りします。お楽しみに。

以上で、本日の中継を終了します、ありがとうございました。

（勝った香川女流三段は本戦進出を決めた）

（終盤に猛追を見せたが、惜しくも敗れた清水女流六段）

（感想戦の様子）

（両者が一礼して17時30分に感想戦が終了）

第６期リコー杯王座戦二次予選、▲清水女流六段－△香川女流三段の一戦は、図の局面までで香川女流三段の勝ちとなりました。終局時刻は16時47分。消費時間は、▲清水女流六段３時間０分、△香川女流三段２時間48分。

13時を回り、局面が大きく動いて清水女流六段から強烈な一手が出ました。中継室ではこの飛車は取ると後手陣が危険になるため、取りにくいと言われています。ここからの応酬には注目です。

（香川女流三段は中央突破を目指します。対する清水女流六段はどう立ち回るでしょうか）

（再開後の清水女流六段）

（再開後の香川女流三段）

12時40分になり、対局再開です。香川女流三段の再開後の一手は△５六歩でした。

（再開後、次の一手を着手する香川女流三段）

（香川女流三段の△５六歩を見て、考え込む清水女流六段）

（再開後の両者）

12時ちょうど、図の局面で香川女流三段が８分考えて昼食休憩に入りました。消費時間は▲清水女流六段41分、△香川女流三段１時間17分。昼食の注文は香川女流三段が玉子とじそば（ほそ島や）、清水女流六段の注文はありません。対局は12時40分から再開されます。

（独特の陣形の清水玉）

（穴熊に囲った香川陣）

（昼食休憩時の対局室）

※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影いたしました。

（駒を並べる清水女流六段、振り駒の結果、先手番に）

（駒を並べる香川女流三段）

（開始前の両者）