将棋自由研究～将棋会館へ行ってみよう～
こどもたちは現在夏休みのまっただ中。
将棋会館も多くのこどもで賑わっています。
そんな夏休みの自由研究のために、将棋会館の２階で企画が行われています。

夏休み「こども自由研究」

（講師陣。　左手前：片上大輔六段。中央奥：高野秀行六段。右奥：村中秀史六段）

（棋聖戦　右：及川拓馬四段－左：高見泰地四段戦。特別対局室にて）

（こどもたちが見ている前で対局開始）

（野辺）

（野辺）

（先手玉「富月作」）

（後手玉「水無瀬書」）

（先手側から見た盤面）

（野辺）

46手目△７一金の局面で本田女流二段が11分考えて昼食休憩に入りました。
昼食休憩までの消費時間は▲本田54分、△上田55分。
対局再開は13時。

（上田女王揮毫の扇子「日進月歩」）

（「女流棋士署名扇子」）

（本日は将棋世界９月号発売日）

（野辺）

図は11時ごろの局面。
33手目▲５九銀までの消費時間は▲本田26分、△上田16分。
上田女王は穴熊に、本田女流二段は銀冠に囲っています。

図は26手目△７五歩と仕掛けた局面。
先手はこの歩を取らずに▲８七銀としました。

上図から▲７五同歩△同銀▲７六歩△８四銀（変化図１）と進めば穏やかになりました。

（本田女流二段は初手▲２六歩）

（上田女王は△３四歩）

（鋭い視線で盤上を見つめている）

（野辺）

（上田初美女王）

（本田小百合女流二段）

（振り駒は上田女王の振り歩先で、と金が３枚。本田女流二段が先手となった）

（野辺）

（対局は将棋会館４階、飛燕の間で行われる）

（９時30分ごろの飛燕の間）

（野辺）