――一日を振り返ってください
「今日は予選2局、決勝トーナメント3局指しました。予選の初戦が相手の振り飛車で、あまり対策がしっかりしていなかったのですが、何とか勝ててよかったです。印象深いのはその対局と、決勝もそうですが、その前の吉川さんとの対局です。普段、仲のいい友達なので、やること全部バレているというのがあって、自分の対策を採られたらどうしようかと。そこがいちばん心配でした」
――吉川惠さんといえば同じ広島出身の同郷ですね
「小学生のときからです。将棋を始めたきっかけは小学校の通学路に道場があって。たまたま声をかけられて。若干、怪しかったのですが、けっこう子どもがいたので。それまで将棋はお爺ちゃんと父が指しているのを見たくらいで、ルールは分かっていませんでした。吉川さんとはまた別のところで出会いました」
――準決勝の将棋に戻って
「吉川さんが三間飛車、私が居飛車で吉川さんが銀を玉のほうにいって堅くしたので、こっちは急遽、急戦気味に飛車先のほうを突破するイメージでやりました」
――一次予選進出は2回目となります
「だいぶ前に(笑)。いまは研修会で女流棋士を目指しています。前は中学生くらいのときだったはずなんですが、すごい緊張した記憶があって、今回は緊張しすぎないようにしたいです」
2026年4月11日 (土)
