里見香奈女流王座への挑戦を目指す第12期リコー杯女流王座戦本戦準決勝の▲加藤桃子女流三段-△上田初美女流四段戦は、15時59分に109手で加藤女流三段の勝ちとなりました。消費時間は▲加藤2時間28分、△上田2時間49分(チェスクロック形式)。勝った加藤女流三段が挑戦者決定戦進出を決めました。
2022年8月26日 (金)
端へ端へ
狙いの端攻め
将棋会館
将棋会館の1階は販売コーナーで、将棋盤や駒、扇子などのグッズ、入門書から専門書までの棋書を取り扱っています。これらの商品は将棋連盟オンラインショップでも購入できます。
(本局の対局者である加藤女流三段や里見香奈女流王座の扇子も)
(書籍では森けい二九段著による里見香奈女流王座の実戦次の一手集『里見香奈 イナズマの一手』もある)
(前女流王座である西山朋佳白玲・女王の『実戦で学ぶ 振り飛車の勝ち方』は最近出た新著。佐藤康光九段の『佐藤康光 剛腕の一手』は直筆サイン入りで売られていた)
局面が動く
対局再開
昼食休憩時の対局室
昼食休憩
図の38手目△6四歩の局面で、加藤女流三段が3分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲加藤34分、△上田1時間24分。対局は12時40分再開です。
昼食の注文は、加藤女流三段が「ゴーヤチャンプルー弁当」(鳩やぐら)、上田女流四段は「玉子とじうどん」(ほそ島や)でした。