17時頃から検分が行われ、使用する盤と駒、照明、空調などの対局環境に問題がないかの確認がなされました。
(西山女流王座の盆周り。里見香女流四冠のほうも同じ構成だ。毛布とマスクケースも用意されている)
(16時50分、西山女流王座が先に入室した)
(続いて、藤井猛九段と加藤桃女流三段も姿を見せる)
(里見香女流四冠は、16時55分に入室した)
(西山朋佳女流王座)
(里見香奈女流四冠)
(棋具は日本将棋連盟所蔵の品が使われる。駒は竹風師作の菱湖書)
(藤井猛九段が場を取り仕切って、検分が進む)
(すだれの下げ方も確認。加藤桃女流三段がレクチャーを受ける。5分ほどで検分終了となった)
(両対局者の退室後は、振り駒の予行演習。明朝はリコーの代表取締役で社長執行役員・CEOの山下良則氏が駒を振る。藤井猛九段が代役を務めた)
本日の更新は以上で終了です。明日は10時に対局が開始されます。大盤解説会などの現地イベントはありません。