2020年9月14日 (月)

ギリギリの終盤戦

20200914f

図は△3九飛に▲6八玉と里見女流四冠が逃げた局面。図から△4六桂▲6三歩成が検討され、控室を訪れている佐々木慎七段は「▲6三歩成に対して、先手玉が詰むかどうかですが、ギリギリ詰まないと思います」と話しています。詰まないということならば、先手が優勢ということになる。

Dsc_0110(前期、女流王座を失冠した里見女流四冠。再び五番勝負の舞台に戻るのでしょうか)