2018年10月23日 (火)
岐阜城・金華山(1)
谷川九段のサイン会
対局再開
Twitter解説は池永天志四段
日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウント(https://twitter.com/shogi_mobile)上では、池永天志四段が本局の解説を行っています。池永四段は、現局面については「後手やや有利」との判断です。
(池永四段)

昼食休憩時の対局室
昼食休憩に入る
岐阜公園(3)
(館の中心建築物があったとされる平地。館は「地上の楽園」と称されるほど立派なものだったそうだ)
(館の北側のこの場所には、巨大な岩盤を背景にした壮麗な庭園があったという)
【史跡岐阜城跡(織田信長公居館跡発掘調査ホームページ)】
http://www.nobunaga-kyokan.jp/
13時38分、再開の一手の▲5八金上に対し、里見女流王座が36分の熟考で△2四歩と動きを見せました。控室の山崎八段は、以下▲2四同歩△同角(△同飛もある)▲2五歩には△5七角成と切る手も考えられると話しています。このまま本格的な戦いに入る可能性もあるようです。


















正午、この局面で清水女流六段が20分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲清水1時間4分、△里見40分。昼食の注文は里見女流王座が「うな重」、清水女流六段が「天ぷらうどん」。また、どちらにも十八楼の向かいにある「玉井屋」の和菓子と抹茶が出されています。対局再開は13時です。













