2014年8月 6日 (水)

金桂交換

Kk69△5五歩に▲7三歩成△5六歩▲同銀と進んで図。金桂交換で後手が駒得を果たした。先手は傷を負ったが▲7四とが残っている。と金を払われた場合は▲4五歩で後手陣の急所をつく手がある。中継室を訪れたある棋士は「▲4五歩があるならいい勝負なのか」と話した。また、▲4五歩の牽制のために、図で△7三角を候補手に挙げている。7三角の射程の先には2八飛がある。