関西将棋会館 棋士室 (関西将棋会館3階には「棋士室」と呼ばれる関係者控室がある。こちらは日常的に棋士や奨励会員が練習将棋を指したり、その日行われている将棋を検討したりする。15時頃の棋士室では、千田翔太四段=中央=や、奨励会員が本局を検討していた) (本譜の40手目は△2四歩だったが、千田四段らは△6四歩▲7六銀△5四銀引として、次の△4五桂を見せる順を検討していた。△2四歩も検討していて、比較していたという。△6四歩以下の順も有力だった) 現局面、千田四段らは難しい形勢と見ています。