2012年7月12日 (木)
▲山口-△島井 使用されている駒
昼食休憩時の対局室@東京
▲山口-△島井 昼食休憩
▲山口-△島井戦は図の49手目▲6四同角の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲山口50分、△島井1時間1分(持ち時間各3時間)。対局は13時に再開されます。互いに少しずつ攻め駒を好位置に配しようとしています。
(銀杏)
▲鈴木-△里見 昼食休憩
▲鈴木-△里見戦は図の局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲鈴木1時間8分、△里見47分(持ち時間各3時間)。
(翔)
▲鈴木-△里見 先手も動く
▲山口-△島井戦 じっくりした進行
▲西山-△甲斐 千日手
▲西山-△甲斐 千日手模様打開
▲鈴木-△里見 後手、工夫の序盤戦
図の▲7五角は飛車の横利きを消す狙い。わずかながら公式戦での実戦例もある手です。
上図から△4二銀▲4八銀△3五歩▲4六歩△9五飛(右図)と進行。狙いは△9四飛~△2四飛(△3四飛)と飛車を転換することですが、先手には防ぐ手段がありません。後手が飛車に手数をかけている間に、先手が好形を築けるのか。序盤から目が離せない展開になりました。
(翔)