後手が指しやすい局面 図の局面は9筋の歩を突き合ったところ。駒の損得は無し、玉形は1筋の関係でやや後手良し、駒の効率は7三桂や6八金の差で後手良し。3歩を手持ちにしている点も大きく、後手が作戦勝ちを収めつつあると言われています。 (局面をリードしつつある竹部女流三段(朝の表情))(牛蒡)