1日目10時のおやつ
1日目10時おやつです。対局者の控室に運ばれます。
藤井三冠 紫芋モンブラン~ハロウィン オータムシーズンコレクション~、アイスコーヒー
豊島竜王 フルーツ盛り合わせ、アイスレモンティー
【ハロウィン&オータム スイーツ コレクション2021|セルリアンタワー 東急ホテル】
https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/halloween2021pastry/80225/index.html
(モンブランはセルリアンタワーのペストリーショップで購入できる)
1日目 対局開始
まもなく1日目開始
前夜祭(4)
最後に対局者決意表明と、対局者への質問・回答です。
以上で対局前日のブログ更新を終わります。明日からの対局をお楽しみに。
読売新聞オンラインでは、対局前日の様子を動画付きで報じています。
【第34期竜王戦の前夜祭 豊島竜王と藤井三冠が抱負語る】
https://www.yomiuri.co.jp/stream/article/18245/
(藤井三冠)
「明日から第1局ということで最高峰のタイトル戦になりますが、最高の舞台にふさわしい熱戦になるよう全力を尽くして頑張りたいと思います」
(豊島竜王)
「藤井さんを挑戦者に迎えての対局となり、世間からの注目度の高さをひしひしと感じでいます。セルリアンタワー能楽堂での対局は私にとって3年連続となり、いよいよ竜王戦が始まるんだなぁという気持ちでいます。自分なりに精一杯指して熱戦を展開できればと思っております」
Q1.お互いの印象
藤井三冠「豊島竜王とは今期の王位戦と叡王戦でも対戦しています。やはり序、中盤の指し手の精度が非常に高くて、そこで差をつけられてしまうといった展開が多かったので、竜王戦では修正して臨めればと思っています」
豊島竜王「中、終盤の精度が高くて、序盤も最新形に精通されていて知識が豊富。それでいてまたさらに強くなられていて大変強敵だなと思っています」
Q2.どのような準備をしてきたか。
藤井三冠「今期の王位戦と叡王戦を振り返って、自分の課題が見つかりました。今回の竜王戦では指し手の精度を上げていけるようにしたいです」
豊島竜王「序盤の作戦を考えたり体調を整えたりしてきました。藤井さんの将棋は、対戦がなかったとしてもしっかり見るようにしています」
(書き起こし=琵琶)
第1局の戦型は相掛かりになりました。1図で▲9六歩を▲1六歩にすると、今年4月の第92期棋聖戦の挑戦者決定戦、▲渡辺明名人―△永瀬拓矢王座戦と同じ形になります。その将棋は1図から▲3七桂△7六飛と進み、最終的には129手で先手が勝ちました。本局は藤井三冠が▲7四飛を選び、以下△6二金で2図。
2図は10時15分ごろの局面です。藤井三冠は歩得を主張する、積極的な姿勢で指しています。すでに前例はなく、新しい将棋です。














