カテゴリ「第32期竜王戦七番勝負第2局」の記事
1日目午前のおやつ
1日目午前のおやつは広瀬竜王が千本玉壽軒の銘菓「西陣風味」とホットレモンティー、豊島名人がフルーツ盛り合わせ(メロン、パパイヤ、ブドウ、キウイフルーツ、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、パイナップル、オレンジ、イチゴ、ブルーベリー)です。
対局開始まで(1)
(久保立会人以下、前夜祭で登壇した関係者が盤側に並ぶ)
対局開始
1日目動画放送情報
本局は将棋プレミアム、ニコニコ生放送、AbemaTVで動画放送されます。1日目の情報は以下のとおり。
【将棋プレミアム】
2019年10月23日(水)08:50~
実況解説:なし(2日目は解説を行う予定)
https://www.igoshogi.net/shogipremium/live/live_info.html?live_id=f8ee7958356b698b1a6854c89e49e017
【ニコニコ生放送】
10月23日(水)8時30分開場、9時開演、解説:加藤一二三九段、聞き手:山田久美女流四段。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321937341
【ニコニコ生放送プレミアム限定評価値放送(有料会員のみ)】
10月23日(水)8時50分開場、9時開演、解説なし。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321937405
【AbemaTV(下記URLは番組表)】
10月23日(水)8時30分~19時、解説:大平武洋六段、藤森哲也五段、聞き手:上田初美女流四段、飯野愛女流初段。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/BY8vBW8mYNhbHh
1日目大盤解説会のお知らせ
以下のとおり、現地仁和寺で大盤解説会が開催されます。なお、2日目は定員に余裕がありません。本日のお越しをお待ちしております。
日時:10月23日(水)11時~封じ手まで
場所:総本山 仁和寺 御殿「大内の間」 (京都市右京区御室大内33)
解説:畠山鎮八段
聞き手:貞升南女流初段
会費:2,500円(当日受付でお支払いください)
【第32期竜王戦第2局関連イベント参加者募集】
https://www.shogi.or.jp/event/2019/09/32_2_1.html
1日目の予定
前夜祭(6・終)
両対局者が退出し、両立会人によって見どころが解説されました。
(立会人の久保利明九段)
「広瀬竜王は奨励会時代から、いずれ上がってくるだろうなという声があった。終盤力が並外れている。第2局も終盤の勝負になることは間違いない。戦型は居飛車系の将棋になる。振り飛車の可能性は1パーセントもない」
(新聞解説の村山慈明七段)
「豊島名人は広瀬竜王と違って対局過多。しかし、ここまで勝ち続けていられる体力がすごい。後手番では相手についていく指し方が多いので、広瀬竜王に作戦の選択権がある。戦型は第1局に引き続き、角換わりの可能性が高い」
(書き起こし:武蔵記者)
前夜祭(5)
和服着用を推奨する門川大作・京都市長が駆けつけ、両対局者の決意表明に先立って歓迎メッセージが贈られました。
(門川大作・京都市長による歓迎メッセージ)
「京都は将棋の理念でできた街。金閣寺や銀閣寺、桂離宮など将棋の駒にちなんだ社寺が多い。棋界最高峰の竜王戦を、京都が誇る仁和寺で開催されることに御礼申し上げたい」
(豊島将之名人の決意表明)
「第1局は反省点もあったが、熱戦になって見ている方に楽しんでいただけたのではないか。第2局は後手番でもあって厳しい戦いになるとは思うが、自分の力を出しきってより多くの対局を見ていただけるよう、頑張りたい」
(広瀬章人竜王の決意表明)
「世界文化遺産の仁和寺で対局できることは棋士冥利に尽きる。立派な盤駒を用意してくださり、対局に集中できる環境を作っていただいた。第1局は黒星となったが、力を尽くしたい」
(書き起こし:武蔵記者)