2021年10月8日の記事
2021年10月 8日 (金)
1日目昼食休憩中の対局室
1日目昼食休憩
1日目午前の戦い

32手目△8六同飛の局面、松尾八段の解説です。
「藤井三冠は先手で相掛かりをよく指しますので、この戦型になるかなと思っていました。相掛かりの先手は▲9六歩から▲6八玉が流行していて、後手はどういう形を持ってくるかというのが最近の傾向です。豊島竜王は7四歩を先手に取らせ、△7三桂と跳ねる作戦にしました。珍しいケースだと思います。横歩を取らせる将棋ですから、先手は1歩得、後手は手の進みが主張になります。△8六歩▲同歩△同飛(図)で少し動き出しましたが、ここから落ち着く可能性もあります。力戦ですので一手一手、考えていかなければいけません」
七番勝負の記念扇子
竜王戦プレミアム(1)
戦型は相掛かり
1日目10時のおやつ
1日目10時おやつです。対局者の控室に運ばれます。
藤井三冠 紫芋モンブラン~ハロウィン オータムシーズンコレクション~、アイスコーヒー
豊島竜王 フルーツ盛り合わせ、アイスレモンティー
【ハロウィン&オータム スイーツ コレクション2021|セルリアンタワー 東急ホテル】
https://www.tokyuhotels.co.jp/cerulean-h/halloween2021pastry/80225/index.html
(モンブランはセルリアンタワーのペストリーショップで購入できる)










図の局面で藤井三冠が50分使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時30分から1時間。ここまでの消費時間は☗藤井1時間44分、☖豊島1時間26分(持ち時間は各8時間)。藤井三冠の昼食は天重御膳、豊島竜王は鉄火丼。飲み物は両者ともアイスレモンティーです。













第1局の戦型は相掛かりになりました。1図で▲9六歩を▲1六歩にすると、今年4月の第92期棋聖戦の挑戦者決定戦、▲渡辺明名人―△永瀬拓矢王座戦と同じ形になります。その将棋は1図から▲3七桂△7六飛と進み、最終的には129手で先手が勝ちました。本局は藤井三冠が▲7四飛を選び、以下△6二金で2図。
2図は10時15分ごろの局面です。藤井三冠は歩得を主張する、積極的な姿勢で指しています。すでに前例はなく、新しい将棋です。













