竜王戦七番勝負を速報している読売新聞オンラインでは、封じ手を予想する「封じ手クイズ」を全対局で開催する。
各局、正解者の中から抽選で、①豊島将之竜王と藤井聡太三冠のサイン入り色紙がそれぞれ1名に、②竜王戦オリジナルペットボトルカバーが2名にプレゼントされる。
また、全対局の封じ手クイズの正解者の中から抽選で1名に、実際に対局で使われた封じ手(どの局かは選べない)も贈られる。締め切りは9日午前8時。誰でも無料の会員登録で参加できる。
応募ページはこちら
https://yomipo.yomiuri.co.jp/present/detail/5152
以下は現地の封じ手予想。
<立会人・中村修九段>
☖3三桂=後手は3一の銀を動かしたいところです。☖3三桂と跳ねてから☖4二銀~☖1三角として、いいタイミングで飛車を取れれば。また、☖4二銀~☖1三角となれば、☖3四歩と打って飛車を移動させて☖4六角といった筋も含みになります。
<副立会人・松尾歩八段>
☖8四飛=☖8四飛、☖1三角、☖3三桂を考えていましたが、難しくて悩ましいです。(熟考の末)☖8四飛にします。手薄になった8筋を狙う手で、以下☗7七角に☖6四歩が考えられますが、自信がないです。話しているうちに☖1三角のような気もしてきましたが…。3択だと思いますが、どの手を選んでも見通しが立ちにくく、読みがまとまっていません。
<記録係・広森航汰三段>
☖1三角=角を端にのぞけば☖3四歩☗4五飛☖3三桂☗7五飛☖4六角がわかりやすい狙いとしてあります。☖1三角は先手に動いてもらおうという意味の手です。






18時になり、図の局面で豊島竜王が44手目を封じました。封じ手の一手に使った考慮時間は1時間28分。1日目の消費時間は☗藤井3時間25分、☖豊島4時間8分(持ち時間は各8時間)。明日9時から指し継がれます。



松尾八段に休憩明けから16時ごろまでの進行について聞きました。
「△5四飛(2図)は次に△1三角とする構想でしょうか。後手はあまりゆっくりせずに、飛車角桂で手を作っていくイメージです。先手は後手の動きをうまく抑えたい。互いに指し手が難しいですね。この将棋は、次はこう、次はこう、というように読みが展開していきません。一手一手を考えていかなければいけない将棋です。18時までに10手も進まないと思います。2~3手か、3~4手か……」
図は38手目△3五歩の局面。▲3五同歩だと後手の技が決まるようです。
参考図では2五の飛車取りと☖5八角成☗同玉☖5七飛成が受かりません。









